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2007.03.31

コードギアス STAGE 23 「せめて哀しみとともに」

情で揺り動かされていたルルーシュは情を捨て去り修羅となり、情で動かされまいと自己規制していたスザクは復讐の激情のまま修羅となり対決する。
という最終回でした。いやぁ良い話だっ!!

…いやもう。
スザクとルルーシュの、あの友情口調の間に殺意が交差する対話が、もうゾクゾクして。更に、最後のトウキョウ租界が崩壊するさまが、これが自分には異様に爽快で。ああそんなに壊したいのかと。何をだよ。

初期のOPで崩壊した街、照準の中に入るルルーシュ。
ああここまで壊したからあのOPとなるのかと。
本当に世界を物理的に壊しやがった…黒の騎士団が昔は部活みたいだったことを思えば…見事に立派な悪役に成長しましたね。という成長物語ですかこれは。

ルルーシュがユフィを自らの手で撃てたのは、ルルにとってもユフィにとっても救いだと思いました。ルルはヘタレだから撃てないかと思ってたよ。ユフィの虐殺を止めるにはそれしか方法が無かったから…

「さよなら、ユフィ。たぶん、初恋だった…」
え。
いつの間に>初恋
ブリタニアでユフィとナナリーがルルを取り合ってた頃、9歳前後の話じゃないよな?
ルルーシュは恋愛方面は鈍くて、そんな回路無いんじゃないかと思ってましたよ。
・スザクをナナリーの騎士構想から取られてむっとする
・島で懐かしく好感度up
・学園祭で感情が反転して憎悪
・式典で和解して…って、この感情の流れが初恋なんだろうか?
こう、幼なじみ+αっていうレベルの感情の事だろうか。
い、一応母違いの実妹であって義理妹では無いんですが(アセアセ)
日本に来てから、ギアスの力を手にするまでは、正直恋愛どころじゃ無かったんだろうなぁ、ミレイにもシャーリーにも好かれているのに結構女子に人気あったのにこの純情男子わっ!!

ユフィが、今際の際にギアスの力を意志の力でねじ伏せて、スザクと対話できて、ギアスに支配されて自分がやったことも忘れていたこと。ああ、谷口監督のことだからもっとヒドイ展開も予想して覚悟してたから、本当に救われました。って誉めてないぞそれ。
黒石ひとみさんの「Innocent Days」がもうどうしようもなく美しくて、哀しくて、脳内再生するだけで泣けてしまう。美しいメロディの中、ユフィに哀しい嘘をつくスザク、ユフィを魔女と罵る人々、サビの盛り上がりで得意げに建国宣言をするゼロ、スザクがユフィを必死に一緒に学校に行こうと励まして…そして、ユフィの死、背後には「ゼロ!」のシュプレヒコール…

部屋に入り、仮面を無造作に外してはっとC.C.から左目を逸らすルルーシュ、素に戻ってていいです。ああ、このマスク姿が可愛いんだよぉぉぉ。
ところで何か他の兆候というか症状があったらどうなっちゃうんですか!>ギアス者の予後

「ユフィは、俺のギアスに、命令に逆らおうとした…能力が落ちたのかとも思ったが、それはたぶん、彼女にとってとても許せないことで、とても、当たり前のことで…」
「それで?」
「それだけだ。ひょっとした…」
ここ、『ちょっとした』かな。『ひょっとしたら殺さなくても』だったんだろうか…
C.C.しか、傍に居られない世界。「王の力はお前を孤独にする」とは正にこのこと。。

ルルーシュが情に振れていると、カレンも「生徒会のみんな、逃げてくれてるといいけど」。ああ修羅になりきれない子がまた一人。

「そんなことはない、喜んでいるさ、私は。」
またここにも自分の感情を偽る者が一人。全然喜んでないじゃん>C.C.
「優しさなんて忘れてしまったんだよ、マリアンヌ」
をい!! ずっとマリアンヌと話してたのかお前は!!!
マリアンヌは息子に自分の仇を取らせる鬼母ですか?
stage7で「血は争えないな」ってのは皇帝じゃなくって「閃光のマリアンヌ」と「どじっ子ルル」が似てるって話なんですか??どんな母だ…。というか、さっきの慰め方は優しさ以外のなんだと全くもうツンデレなんだからっ!!

スザク、V.V.にいろいろ教えて貰う。おそらくルルーシュがユフィを操っていた能力について。ったく可愛くないガキだ>V.V.

「ゼロさえつぶれば反乱は治まる!」
「コーネリアさえ倒せば我々の勝ちだ!」

で、何しにきたんですか神楽耶様。
ルルーシュを夫呼ばわりとはやるなお前は。
でもまぁ、勝利の女神と言われても「私は既に悪魔と契約してしまった」ってC.C.を悪魔呼ばわりかヒドイな>ルル

オレンジジェレミア、最終話で喋ったと思ったら新たなネタ台詞誕生とわ…

「我が名はゼロ、力ある者に対する反逆者である!」

ダールトン、コーネリアの元に急ぐけど目を閉じてるからギアスかかってるかどうかわかんないよ。

今ならまだ戻れると話すC.C.、そろそろ契約内容を教えろと。
そして携帯の電源を決して切らないルルーシュ。それでstage1で死にかけたというのになぁ。あれだけ破壊されてても携帯のアンテナは無事ですか、というか計器に影響ないんだか… で、いつの間にユフィの携帯番号なんて記憶させてたんだぁ??

「ルルーシュ、僕だよ」
「スザクか、どうしたこんな時に」

スザクの目が静かな殺意に満ちていて。
「ルルーシュ、今学校?」「いや。でももうすぐ帰るよ。」
「そう。電話をしたのは、みんなに伝えてほしいことがあって」「なんだい、こんな時に」

うはははは、こんな時って言い過ぎだが気持ちは解る>ルル
「空を…空を見ないで欲しい」「え?」

パイロットスーツを着つつ、
「ルルーシュ、君は、殺したいと思うほど、憎い人が居るかい?」
「ああ、居る」
ゆっくり、ギアスの瞳を閉じて。ここでもう、何が言いたいのか解ってるんだな…
「そんな風に考えてはいけないと思っていた。ルールに従って戦わなければ、それはただの人殺しだって。」
スザクの目が憎しみに歪んで…
「でも、今、僕は憎しみに支配されている。人を殺すために戦おうとしている。みんなが居るトウキョウの空の上で、人殺しを。だから…」
「憎めばいい」
息をのむスザク。

「ユフィのためだろう? それに俺はもう、とっくに決めたよ。引き返すつもりはない。」「ナナリーのため?」「ああ。切るぞ、そろそろ。」

「ありがとう、ルルーシュ」「気にするな、俺たち、友達だろ」「7年前からずっと」「ああ。じゃあな」「それじゃあ、後で」

0時とともに、トウキョウ租界崩壊。
式典の時以上の血が流され人が死んでいく…

「スザク、俺の手はとっくに汚れてるんだよ。それでも向かってくるなら構わない、歓迎してやるさ。俺たちは友達だからな!!」

あの日から、俺はずっと望んでいたのかも知れない。
あらゆる破壊と喪失。
そう、創造の前には破壊が必要だ。
そのために心が邪魔になるのなら、消し去ってしまえばいい。
そうだ、俺はもう進むしかない。
「だから!!」
ここでstage1のラストシーンと同じセリフ、同じ表情というのが痺れました。

スザクは復讐宣言の電話でしたね。
空を見ないで、というのはランスロットとガウェインで空中戦をして倒す宣言。この世界に空中戦ができるのはこの2機しかないから。
その動機も、スザクにとって大事なユフィを殺したからだとルルーシュは認識している。ただし、ギアスの力がバレたとは思ってないかもしれない。
自分がゼロだとバレたのに動揺しないのは謎ですが。まぁあちこちにばれそうな人は居るからなぁ…(シャーリーにヴィレッタにディートハルトに咲世子…)

で、最終話だというのにまた伏線をぶちまけて!
シャーリーは自分がルルと呼んでいたとリヴァルに言われて何か思い出しげだし、
咲世子さんは外で待機してるし、
ニーナもユフィの仇を取るためにガニメデを改造してるし、
ヴィレッタは暴徒に襲撃されたし、
なんか中国の髪の長い人がいたし。

はぁはぁ…
ね、眠い。今回のED、最後のシーンがギアス目で泣いてるルルーシュ。ううう。

という訳で、ルルーシュとスザクが一緒に仲良くダークサイドに堕ちていくという展開はなかなか良いと思いました。いや皮肉で無くてマジで。
でも、ルルーシュはスザクを殺せないよーな気がします。今まで何度も修羅の道に入ろうとしては情のしっぽに足下取られてたもんなぁ。ユフィへの激怒も長持ちしなかったし。ルルは情を捨てたつもりでいて、スザクは情を爆発させているの差といいますか、ぶっちゃけナナリーを保護してないだろこのうっかりが!というか。
スザクにナナリーを人質に取られたり殺されたりしたらお前どーするんだよ。今のスザクなら手段選ばないぞコラ。

…と、これで良いといいつつも当然この先2話分が気になるんですが、この地域が「一部地域」だったらどうしようと不安で不安で。
だから早いとこ放送予定告知してくれ。ダメならダメで諦めてDVD待ちするからさぁ…

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2007.03.30

何も開幕せんでも(ぶつぶつ)

野球中継延長しやがった…orz
深夜の25分は辛い、辛いのにぃぃ!!!

という訳で残り時間設定カウンタもまた変更。
どうしよ、この「次の地上波」。stage24と25、やってくれるんだろうか>一部の地域になりそうな悪い予感がするうちの地方局

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ようやく未放映分放送情報

はぁ、ようやく来た。

STAGE23「せめて哀しみとともに」に続く
STAGE24&25の放送は

2007年・夏

と決まりました。
(一部地域を除く)

STAGE24&25 放送決定(コードギアス公式ブログ)

夏ですか。そうか。
じゃあ今夜はもう萌えて燃え尽きていいんだな!?>stage23

でも…「一部地域」に入ったらどうしてくれよう(T_T)
そっちの方が今夜の放送より心配だ、ああ…。

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2007.03.25

コードギアス 反逆のルルーシュO.S.T.2 到着編

O.S.T.2到着。ようやくstage22のショックイメージから意識が戻ってきたので、メモメモ。うろ覚えで書いてるから結構不正確な予感がしますが全力で見(以下略)。

01. Previous Notice /中川幸太郎
予告編/stage2ランスロット発進!

02. Callin'/ 酒井ミキオ
stage20でエナジーフィラーを受け取るスザクに流れる曲。歌詞を見てもやはりこれはスザクのテーマっぽいが、ルルがスザクに向けて歌うでもアリ(←おい)

03. School Festival! /中川幸太郎
タイトル通り、6話とか21話とかの学園お笑いシーン、バラエティ番組のBGMっぽい。

04. I can't do it /中川幸太郎

う~ん、どこで使われたか思い出せない。これもコミカル系。

05. Feel Ambivalents /中川幸太郎
深刻系。こうナナリーとかスザク絡みで悩んでいる場面に多かった印象が。

06. With You /黒石ひとみ
stage19でユフィが服を乾かしつつルルと会話しているシーンとか、stage21のルルとユフィの会話とか、stage22のユフィとスザクの会話付近。非常に穏やかな暖かい曲。それにしてもstage22でこれを聞くと辛い…

07. Alone/ Hitomi
stage21、ヴィレッタ&扇の木陰での告白から、ナナリーとユフィのお茶会にかけて流れる挿入歌(であったことを思い出すのにエライ時間がかかった。どれもこれもstage22の衝撃のせいだ…)

08. Baked Words /黒石ひとみ
stage3でシュナイゼル殺害から一転して生徒会室シーンに、で流れて割と平和な学園/クラブハウス関連で使われている。しかし後半まで聞くと一見平和だけど何かが蠢いている感じのする曲(^^;)。タイトルの意味が良く解らん…

09. Last Adolescence /中川幸太郎
stage21、クレープ屋屋台に隠れたナナリーがルルにユフィがスザクとうまくいってると話すシーンで。穏やかな音楽。

10. Noblesse Oblige /中川幸太郎
皇族関係のシーンで多いかなやはり。オールハイルブリタニアのアレンジ?

11. Black Knights /中川幸太郎
「黒の騎士団」のテーマ、ううう~聞いた覚えが無い。これから出てくるかなぁ。

12. Lack of Power for Wisdom /中川幸太郎

13. Pessimistic Time /中川幸太郎

トランペットが印象的。これも良く聞く曲。

14. Invisible Sound /中川幸太郎

stage21、特区構想発表後、#16の後にこの曲。「違うんだもう昔とは、ユーフェミアァ!!」の時はこれ。stage22のアバンタイトルとかにも。

15. Bad Illusion /中川幸太郎

16. No Extended /中川幸太郎
stage21でユーフェミア行政特区発表後の深刻な音楽。
ここまで来るとずーっと重い曲が続いていてだんだん哀しくなってくる(stage22の衝撃でって我ながらクドイ)。
どう聞いても悲劇にピッタリな曲ばっかりで…

17. ピカレスク/ 酒井ミキオ
藤堂さんのテーマかと思ったら、ルルーシュのテーマだったようだ。stage17で藤堂救出後のナイトメア戦闘シーンの挿入歌。

18. State of Emergency /中川幸太郎
19. Air Surfing /中川幸太郎

20. Avalon /中川幸太郎

猫耳ナイトメアフレーム、ルルーシュは滅多に操縦しない(爆)アヴァロンのテーマ。stage19とかstage20とかのアヴァロンちゃん登場シーン。後はstage22の皇帝高笑い~から。

21. Final Catastrophe /中川幸太郎
stage22、最後の黒の騎士団に総攻撃指令~最後まで。曲はともかくタイトルが恐ろしすぎる。いや既にstage22そのものが大惨劇な訳なのだが…

22. Innocent Days/ Hitomi
stage22、ルルーシュがユフィに完敗宣言して、2人で握手のシーンで流れる、暖かくも美しい挿入歌。超個人的黒石ひとみ挿入歌ベスト1をPlanetesと競い合う感じ。サビもとても美しいので、stage23でもstage24でもstage25でもいいからじっくり聞きたいなぁ(stage22ではそこまで流れることなく…だからその後の衝撃と来たら…!!)。
ルルーシュが救われるラストでエンディングがこの曲だったらいいのになぁ!!!(ありえね~だろそりゃいくらなんでも…と解ってるんだけど、でもでも!!)

23. COLORS -CODE GEASS OPENING MIX-/ FLOW

とっても前向きな第1期OP。
今にして思えばこれがstage22のOPでは無くて良かったと思う。モザイクカケラのシンクロ率は異常。もう無かった事にしてしまいたいというルルーシュの魂の咆吼としか聞こえない。

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2007.03.24

コードギアス STAGE 22 「血染め の ユフィ」

なんで「血染めのユフィ」で、「血染めのユーフェミア」じゃないのか、と思っていた。前回のルルーシュの最後のセリフは、「ユーフェミア!!」だったから。でも、確かに「ユフィ」で正解だった。皇女ではない、ただの、ユフィ。そのユフィが血で染まる。以下もう個人的感情が暴走しまくったネタバレ。

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2007.03.20

DivX Converterの設定を調整

Stage6のファイルを落としてくるとそれは高画質でいいんだけど、Palmで見るにはでかすぎて重くて再生が途切れがちになったりする。で、DivXコンバーターで「Portable」だと実はあまりサイズが小さくならんし、「Handheld」では画素数が小さすぎて荒くなるし…どうやったらこの中間に設定できるんだ…と悩んでいたら、ようやく方法を発見。

サイズを小さくしたいファイルをDivX コンバーターにドラッグ&ドロップ→「View List」をクリックして変換予定ファイル一覧を出す→替えたいファイルを選択後「変更」をクリック→詳細画面が出るので、画素数だのビットレートだの変更し、OKとしてからコンバートを開始。

私はPalm縦持ちで見てることが多いので、横を320に変更。これでだいぶサイズが小さくなって、再生も軽快になって満足。しっかし普通こういうのってもっと解りやすい所で設定変更できるようになってるんじゃないかと…(ブツブツ)

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2007.03.17

コードギアス STAGE 21 「学 園 祭 宣 言 !」

ルルーシュ、終盤にきていともあっさりと黒の騎士団の存在意義を奪われる。アバンタイトルでいかにもルルーシュが未来を選んでいるような表現が続いてたけど、実は君は全力で振り回されて翻弄されていたんだよ、特に女達に(^^;;)

あと一応の区切りまで3話、というところで「学園祭」、うああルルーシュとスザク2人っきりで補習かよ、補習で連絡がつかないテロリストの親玉ってどーよ(^^;;、っていうか出席日数がヤバくてクーデターも仕込んでるというのに実行委員長までやってるんですかあんたわ!!! そして「トウキョウ租界一オープンなアシュフォード学園の学園祭」はありとあらゆる人が乱入して秘密が交錯。いや~ここでゼロの正体バレるかと思ったよ。

0番隊うんぬんというのはカレンがまたスザクの命を狙うという作戦だったんでしょーか。しかしスザク、「これがルール違反であるのは解ってるけど、学校では闘いよりも説得を選びたい」って変わってきてるし。で、カレンが学園にいるのを見てゼロであるルルーシュが驚いてるし。んでもってそれをカレンは誤解してるし。ああ錯綜。無駄に技術力の高いお化け屋敷のカレンのセリフは可笑しすぎるんだけど、そこで扇とヴィレッタと出会い更に混乱に。

で、今回「世界一のピザを喰いたい」だけでフラフラ学園内を歩いているC.C.。ルルーシュが振り回される女その1(^^;)

更にユーフェミア様がスザクに会いに来てナナリー&咲世子と遭遇。ルルーシュが振り回される女その2とその3(^^;)

倉庫で扇、カレン、ルルーシュ、C.C.、スザク、シャーリーが集ってしまうシーンはもう大笑い。ギアスを使えばいーじゃんとC.C.にそそのかされるも、扇や知らない奴=ヴィレッタに使うのは危険だ、「他のメンバーは使用済みばかり」「自業自得だな、安易に使うから」「お前は今の状況を…!!!」ああ、C.C.今回はもう突っ込み担当。 パネルを倒して悲鳴をあげておいて、「そこで固まるな!」と怒鳴ってしまうカレンはもう仮面が取れてるし。

挿入歌「Alone」に乗せて、扇に「私、イレブンになってもいいです」とヴィレッタ。
「私はお兄様と一緒なら、それだけで」とナナリー。妹同士に奪い合いをされるルルーシュ…今もそうなんだろ実は。
シャーリーはルルに何を話したいんだろう。
実行委員長ルルは余裕かましすぎ。「最近人を使うことをおぼえましたから」えらそうだなぁ~。でもそのルルーシュをさくっと「どんな時も祭りは必要よ」と諭すミレイは本当に余裕だねぇ。精神年齢が一回り違う感じですわ。

そして殆ど変装になってない扮装のユフィがナナリーの車椅子を押して登場して、ルルーシュ一気に転落。本当に余裕かましてるとすかさず墜ちていく主人公、でもそこが(略)。

スザクが操縦する第3世代ナイトメアガニメデでピザの生地を延ばすという、お笑いでありつつもルルーシュ母とアシュフォード家の関係も一気に説明を付けるというお得な企画。「去年は俺の役だったんだけど、本職には敵わない」すっかりナイトメアフレームの操縦はやめたんか(^^;)。「閃光のマリアンヌ」について語るロイド、あの腹黒シュナイゼルがコーネリアを「閃光」と評したのはここから来てるのかな。オレンジジェレミアがオレンジジュースというかオレンジ色の液体に漬かっていたのは置いといて。

ここでルルーシュを振り回す女その4のシャーリーがユフィに気がつき大騒ぎ、ルル&ナナリーは売店のキッチン内に避難。ユフィはガニメデの手の上に避難。ここはもう「光と影」という感じで。ルルーシュとナナリーは人目をはばかる身でありながら実行委員長やったり開始の御発声だったり目立ち過ぎだと思いますよん、それよりユフィが護衛の目をたばかって車椅子のナナリーをどうやって連れてきたのかを突っ込むべきか(^^;)。咲世子さんが絡んだのかな?

ナナリーがスザクとユフィがうまくいってると話し、「お似合いですよね…」と寂しく笑うことで、ルルが怒り爆発。え~と、君はスザクをどうしたかったのか、ナナリーの騎士にすることは諦めたから、前回エナジーフィラーを無償提供したんじゃなかったんか?ここで「ナナリーの片思いの相手を奪ったユフィ許せん」なのか、「俺の騎士にしたかったスザクを奪ったユフィ許せん」なのか、それとも両方なのか、とにかく「ユフィ許せん」ってオーラなわけで。でもその2人に気がついたユフィは「良かった、無事で…」な訳ですよ。ああこの行き違い。そしてユフィが全国放送でいきなし「行政特区日本」を宣言し会場のイレブンは皆大歓声、ブリタニア人学生は「今更日本って…恋人がイレブンだから」と冷たい目、そしてルルーシュ完全に追い詰められる。

ルルーシュがトウキョウに作りたかった国も、同じような日本人とブリタニア人が平等な国だったのかな。とにかく独り善がりの思いこみで突っ走るあたりが似たもの兄妹なんだよ。もちろん、ゼロへの呼びかけっていうのはルルーシュ個人への呼びかけなわけで。

「そうやってキミは何もかも手に入れる気か…俺たちの居場所すらまとめて…」

ユーフェミアはルルーシュが背負ってしまった組織、罪、悪の所業の数々を実は知らない、解っていない、ルルーシュはそこでホイホイと全てを振り捨ててユフィと特区で生きることは出来ない、許されない。という事なのではないかと。

こうして振り返ってみるとルルーシュの敗因は、あの南の島でユフィを押し倒さなかったことユフィにゼロとしての顔を見せられなかったことに尽きる。あそこで、ユフィに対して自分の罪を晒すことなく、昔の優しいルルーシュ兄ちゃんとしての姿に徹してしまったから、ユフィは当然ルルーシュが影で何人殺してきたか全く知らない。お前らあそこで今後について話し合う時間はいくらでもあったろうと!!!落とし穴掘ってる場合じゃなかったろうに…

ってこれはあそこであっさり自分の血塗られた手をカレンに晒し、ユフィにも晒し、2人のココロを引き寄せているスザクとの対比なんだろうなあぁぁぁ。カレンまで取られちゃったらもうゼロには誰も残ってませんよ。扇はもう特区にヴィレッタと愛の巣を構えようともうルンルンだし。

で、腹黒全開姉妹の仲を引き裂くシュナイゼル様はともかく、咲世子さんは怖すぎます。いつから隠密やってたんだ。ある意味ルルーシュを一番良く知ってる人だけに。

ここからどうやったらあと2話でルルーシュが救われるエンドに持って行けるか今全力で妄想してるんだけど、どうにもこうにも思いつかない。プラネテスも残り2話でかなり主人公達暗黒面一歩手前だったから…でもルルとハチマキは悪の度合いが違い過ぎるんだよなぁ。「そういうルルーシュは見たくなかった。」(by大河内一楼)ってここから出てくるんでしょーか。ドキドキ(--;;;)

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ガン×ソード 第7話~第9話

いやぁ~面白いなぁ~。
復讐の旅の意味に揺さぶりをかけられる第7話、レイにこんなカワイイ弟がいたのか!と旅のメンバーが増える第8話もなかなかですが、「カルメン 故郷に帰る」ってサブタイトルから言葉を失いそうになる(だって、こっちを連想してしまふ) 第9話は挿入歌&この回のEDテーマの「Paradiso」(by黒石ひとみ)がもうすごくイイ。故郷を捨てた者の痛みと故郷に残った者の痛みがなんとも…

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クリスタルケース for Tungsten T3

もはやすっかり動画鑑賞マシン兼お絵かきマシンと化しているTungstenT3、を思わず床に落としたら本体は無傷で付属のフラップが壊れてしまった(--;)

液晶画面が保護されないのはさすがに困るし、かといって高級な革製カバーとかはラフ過ぎる使い方には合ってないし…と、通販でgetしたのが「クリスタルケース for Tungsten T3」

20060316_1

装着した図。何を鑑賞していたかは全力で気にするな!!



20060316_2

一応コネクタは抜き差しするのに支障が無いのではあるが、電源ボタンはちと押しにくい。まぁ最近ちと反応が鈍いのではあるが。



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開けるとこれくらい開く。あと、普段使っているクレードルは幅が厚くなったこともあり、ケース装着状態では接続できなかった。まぁ外すのはそんなにめんどくさくはないので、外してから乗せるか、USB充電ケーブルだと全く干渉無しなのでそれで充電とHotSyncすれば問題なし。

まぁTCPMPで鑑賞するには、画面が見れて液晶面を触る危険が無くなるクリスタルケースはとっても使い勝手が良い一品。ボタンで音量とか再生とか停止とか先送りとかできるから、バスの中でも鞄に放り込んでも安心だ~。


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2007.03.15

明日3月16日深夜放送は時間帯移動あり?

公式HPではまだみたいですが、Yahoo! テレビ等によると、明日のコードギアスは15分ずれこむ模様。
録画予定の皆様はご注意されたし。

金曜ドラマ「花より男子2」が最終回15分拡大のため、ずれ込むみたいです>コードギアス金曜放送予定地域

(という訳でこのブログのカウントダウン設定も変更しました。このタイミングで見逃すとサイアクですからなぁ(--;;))

続きを読む "明日3月16日深夜放送は時間帯移動あり?"

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2007.03.12

MyBattery USB Pocketで新幹線でPalm

週末、新幹線移動があって、その際に持参>MyBattery USB Pocket

え~と、某アニメ地上波(←ぜんっぜん隠してない)開始1時間前から起き続けて、そのまま新幹線に乗るという体力の限界に挑んだ強行軍であったため、行きは結構ぶっ倒れて寝ておりました…(アタリマエだ!!)

帰りは動画三昧で、Palm本体が「そろそろ充電したまえ」とアラームを出してきたところで、MyBattery USB Pocketに接続。USB充電ケーブルはPDA工房で買ったもので、常用しているもの(巻き戻し式)。そこから1時間、ずーっと動画を見ていたが全然問題無く鑑賞可能。インジケーターで見ても、1時間使っても1段階程度しか落ちていなかったので、もっと連続使用は可能であったろうが人間の方が保たないな、こりゃ(^^;)

念のためDS lite用充電ケーブルも一緒に仕入れておいたけど、正直、一番本体に余裕が無く最近はモバ絵描きだの動画三昧だのという目的に使われてしまっているPalm TungstenT3が一番重宝しそう。あっという間にフル充電可能なのが嬉しいなぁ。

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2007.03.11

プラネテスのカッコイイAMV(Anime Music Video)

何気でYoutubeで検索したら、プラネテスのMADではなくAMV(たぶん海外製)のカッコイイのを発見。

Planet ES AMV

Love & Space

いや~カッコイイわ。
日本モノのMADとは違った切り口がとっても新鮮。

脳内がコードギアス漬けになると、発作的にプラネテスで浄化したくなる。う~ん、我ながら良くわからない衝動だ。延々と続く谷口悟朗&大河内一楼わーるど…

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2007.03.10

コードギアス STAGE 20 「キュウシュウ 戦役」

え~っと、主人公は枢木スザクでしたっけか、というか、「何を考えてるんだ、あの男は!?」
端的に言うと、ルルーシュ分が足りないんだがこれっていったい(^^;;)

続編決定が公式発表になったとはいえ、媒体も未定、で「ルルーシュは楽しい立ち位置になりますよ」(by谷口監督)っていうことだと、やはりこれは4クール的内容を2クールで圧縮してみましたテストなのかなぁという気もちらと。すんげー面白い回だったんだけど、さっすがに1話で3人でキュウシュウの新日本政府を瓦解させるというのはう~んう~ん(--;)

アバンタイトルのC.C.のルルーシュの運命についてのコメントは今回無し。
ということは、ルルはスザクにギアスかけちゃった事件&ユフィとの対話から、破壊から構築へ方向性を変えたということか?でも東京に新しい国を作るって!! あの岩手県宮城県の村が独立しちゃう話じゃないですから!! でも「他人任せにするな!!」って高らかに叫んで、自分自身でガウェインで飛んでっちゃう言動一致ぶりはスガスガシイですなぁ。そういう点は(今回唯一)カッコイイ。それにしても国を作れたとして、誰を王にしちゃう気だろう。なんとなく自分自身が王になる気は無さそうなんですが。新国家の王がブリタニアの廃嫡皇子じゃなぁぁ(--;)

で、後はすざきゅんのお話です(^^;)
え~と、今回のすざきゅん&ユフィ話は良かったです。ああ、この男にはこういう風に馬鹿でもわかるようなストレートな告白じゃないとダメなんだよ!! そこの導火線役をニーナがやったのは納得。それにしてもいつ襲いかかるかとちとハラハラ(--;)。「頭では解っててもスザクのことが」って内なる差別意識というか恐怖心があるということなんでしょうなあ。お願いだからこれ以上暴走しないで>ニーナ
「生きろギアス」でそれほど酷い目には遭わずに済んだとはいえ、まだなんか影響を残していたのが驚き。しかもユフィの声で。
で、エナジーが尽きてきて遺言モードに入るスザクにかなり痺れてしまった。「最後まで独りよがりだったな、僕は」が解ってるじゃん!!という感じでかなりツボに。
それにしても謎なのが、「友達に迷惑はかけたくないから、転校したことにでもしてください」発言。友達=ルルーシュでいいよね?いいよな!? リヴァルとかじゃないよな?? で、スザクの戦死が公表されるのが、なぜルルーシュに迷惑をかけることになるのか? この件をずーーっと考えてたんだけどどうもうまくオチがつかない…単純にルルーシュとナナリーを悲しませる、ことなんだろうか…

で、このままランスロットやられるかの時に救世主としてエナジーフィラー片手に登場したのが超絶偉そうなルル様(操縦はC.C.)によるガウェインという(爆)。あの、ルルーシュ、偉そうに「邪魔なんだよ、君たちは!!」なんてあの、あの!!! 膝をついてエナジーフィラーを差し出す姿、いつから君はスザクの守護神にでもなったんだ!!!

え~と、白兜とスザクを叩く好機、というか放って置いても撃破される直前でわざわざ周りの中華連邦製ナイトメアを叩きのめしてバッテリーを持ってくるという、これはもう「ルルーシュはスザクを殺す気は全くない」「ナナリーの騎士にしたかった件についてはもう完全に諦めて、昔仲の良かったユフィに任せることにした」「スザクにこれ以上説得もしないけど、死ぬなギアスをかけた責任は最後まで取る(=愛?)」と解釈していいんだろうか。このシーン、挿入歌イントロが入ってきてつい燃え上がってしまうんだけど、二度と見れないかなぁと思ってたルルーシュとスザク(と、C.C.)の共闘が見れてすんげ~嬉しかったんだけど、「何を考えてるんだ…」とコーネリアのように悩んでしまう。ディートハルトは納得してたみたいだけどなぁ。

んま、とにかく、操縦をC.C.にやらせて、自分は上でふんぞり返って足組んでる(=全く操縦してるように見えない)ルルーシュの割り切りぶりがあまりにもあんまりで、ロボットモノ主人公の裏街道を前のめりに突っ走りすぎているのが可笑しすぎた~。「我ら黒の騎士団は、不当な暴力をふるう者全ての敵だ!!」っていやそれをそういう格好でそういう表情で言いますかあんたは。どういう経緯でC.C.に操縦させることになったのかは欲しかったなぁ。ラクシャータに「操縦の腕サイテイ」って断じられちゃったとかさ(^^;)。C.C.と一緒だとマスクつけなくて済むからじゃないかとも思うけど。でも確かに、これがスザクとルルの2人でキュウシュウの基地を破壊という話だったら納得できないだろうとも思う。やはりルル+C.C.+ガウェイン、だからまだ納得ができたかと(^^;;)

それにしてもプリン伯爵ってなんですか>ロイド
ニーナに何をあげる予定だったんだぁ???
シャーリー、自分が忘れてるのはなぜかと悩んでいる。うう、どうなるんだこっちは。

前回激甘ルルーシュだっただけに、今回冷徹ルルーシュが来るかなぁと思ってたら、スザク相手にはやっぱ甘いし更に出番そのものが少なかったという(^^;)。次回はピコピコハンマー@学園っていったい?? もう何がなにやらぁぁぁ~~~

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2007.03.07

散財な日々(ストラップとカードダス2nd BOXとSound EpisodeとMyBattery USB Pocket編)

携帯ストラップ2種衝動買い。なぜスザクまで。ルルーシュは携帯、スザクはPHSに付けた。アシュフォード学園の紋章なのがちょっとイマイチ。ルルはギアスでも良かったかも。いや~見事な白の騎士と黒の皇子顔ですな、最近の話では錯綜しておりますから。

で、Amazonで予約注文可になってたので速攻注文してしまった、ドラマCD(Sound Episode)とカードダス2ndBOX。23話まで、ってどういう意味か考えないことにしている。まてよ、SPカード18種でトータル90種じゃ、BOX1箱じゃコンプ無理じゃん…もう1箱注文必要なんだろうか(←更に術中に嵌っていく…)
ドラマCDは超期待もーど。あのプラネテスでも大爆笑でしたから。本編であれだけやったんだから、更なるシモネタ期待。

MyBattery USB PocketというのはUSBで充電できて、USBから充電できる端末に対応しているという代物。Palm Tungsten T3が今までの使い方では特にバッテリーの持ちに不自由を感じなかったのが、通勤途中動画を鑑賞しているとあっという間になくなる(下手すると片道持たない)という現状に不安を感じてネット購入。今のところ、Palmもすぐに充電できるし、MuVo2も充電できるし、一度フル充電で結構持っている。これで週末の移動も大丈夫かな~。お絵かきもPalmでやってるから、簡単充電できるとすげ~助かるのだ。

こうしてギアス貧乏という修羅の道を前のめりに突っ走っていく…ああ、「戻れないのですか?」とユフィの声が聞こえるが戻れないんだよこれが!

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2007.03.03

コードギアス STAGE 19 「神 の 島」

ヘタレというより、何をしても報われず、想いがなかなか届かず、そして予想外の方向に事態が転がり呆然とするルルーシュに萌えが止まらない。なんでこんなに揺さぶられてしまうんだ私は。

予想の斜め上を行く離島展開、ルルーシュ&ユフィ、スザク&カレンの対比しまくった人間模様に笑いつつ、最後の最後にstage18のラストシーンでのルルーシュの決断とその結果が残酷に描かれる。「間違ったやり方で得た結果」なんだろうか、これは…

って、もうこの回はルルーシュの萌え回(独断)。
カレンやユフィの裸体以上に、ルルの仮面を取るシーンが美しすぎる!!
stage16以上の萌え回だっ!!

って、アルコール入り睡眠不足気味の頭で暴走するぞ~~。

・波打ち際で濡れるスザク。「何も思い出せない…」って実は伏線。
・ゼロ仮面も離島で呆然。それにしても君たち、なぜ服を脱がない。特にそこのブリタニア軍人!!
・スザク、全裸カレンと遭遇しすぐナイフで襲われる。ここでカレン正体バレ。全裸カレンを組み敷いても顔色ひとつ変えないスザクってすげ~(ルルーシュとは違いすぎる、やはり非童○か奴は)
・ゼロ仮面、濡れたユフィと遭遇
・スザク、カレンにカマをかけ彼女もゼロの正体を知らない事を知る。
・ユフィ、ゼロに「ルルーシュなのでしょう?」と呼びかけ、銃を向けていたルルーシュ汗たらりん。あっさり仮面を外し、口のマスクをゆっくりと外す。この伏せ目がちの目が目がぁぁぁぁ~(悶絶)。でもこれも彼女のカマかけだったんだよね~~

・シュナイゼル様登場。あれはハドロン砲というのか。セシルが落としたパソコンが無事で済んだらすんげ~。なんか天然タラシ系に見えるのは気のせいか>シュナ。バトレー復活してるわい。「昨日の命令は殿下が?」って突っ込むセシルさん、スザクのことが大切なんだなぁぁぁ。

・ユフィ、全裸で服を乾かしゼロマント着用。ルルは見ようとしないのがとってもらしくてよろしぃ。やっぱホテルジャックの時の不用意な発言で気づいてたのねん。「憎んでるんでしょうね…」っていうのは、ルルーシュ&ナナリーが皇帝に対して、という意味なんだろうか? 「マリアンヌ様はお姉様の憧れだったから…」と聞いた後のルルーシュはもうコーネリアへの敵愾心は無いんだろうか。「今ここにいるのは、君の知っているルルーシュだ、ユフィ…」、あああ~~もう~~~ルルったら~~~スザクを奪われた直後はそりゃあ怒ってたのに!!!
・どじっこルルに対して野生児スザク。素手で魚捕まえるなよぉぉ。
・「皇女殿下に、肉体労働は…、大丈夫、システムは完璧だから」ってもぉぉぉぉぉぉ

・海軍はカレーだ!!!
・ゼロが居なくてもそれほど混乱してなくて安心しましただよ>黒の騎士団。ディートハルトvs藤堂はよいよい。
・C.C.vs玉城!! やっぱ玉城は愛人だと思ってたのね~。「下衆な発想しかできん男だ」あああ~~高ビーC.C.来たよぉぉぉ。C.C.の独り言=イタズラの相手はあのちびっ子ですかい@観察者

・結局罠がうまくいかなくてユフィの採ってきた果物だけが食料で、しょぼーんとしているルルがルルがもう萌えなんですが本当に。
・カレンどうやって魚食べたのかなぁ。両手しばられてるからスザクに食べさせてもらったんすか?
・カレン紅蓮弐式に乗ってるのカミングアウト。「名誉ブリタニア人、第三皇女のナイト様?ハン、最後の侍、枢木ゲンブの名が泣くね!!」「アタシは違う!この間違った世界を変えてみせる!そうでなきゃ…兄さんが浮かばれない。だからアタシは戦う!! 勝つためには手段は選ばない!!」
・「父は自決したんじゃない、僕が殺したんだ…この手で」スザクの眼が暗すぎてもうどうしたらいいのやら。こ奴の漆黒の闇は深すぎる。
・ルル&ナナリー&ユフィが芝生に寝っ転がり、マリアンヌと夜空を見上げる回想シーンがもうみんな可愛すぎて可愛すぎて、いやもうルルのかわいさといったらぁぁ!!
・「あの頃のままで居られたらどんなによかったでしょう…戻れないのですか…」「そうだね、戻れたら、どんなにいいだろうね…」戻れないんだよなぁ戻れないって解ってるんだよなぁ哀しいなぁ>ルル
・「諦めろと言う気は無いよ。でもね、僕は知ってるんだ。間違ったやり方で得た結果が、何を残すか。行き場のない虚しさと後悔だけだって」「じゃあ教えてよ、お兄ちゃんが生きてきた意味って何?間違ってるとか正しいとか、誰が決められるっていうのよ…」

・そして無防備に眠る女性陣に何かを考えるルル&スザク。
・「俺は…ユフィ…俺自身が生きる為にも…」
・「みっともなく足掻いて、生きる意味を探し求める。醜いな、俺は」(←俺スザクだっ)

・と言うわけでなにやらアヤシイ遺跡に着くシュナ様
・助けを求めに行く2組。対応をあまり考えてないルル。
・ギアスのマークの遺跡。遺跡は世界の数ヶ所あり、全ては天領になっていると…それが世界制覇の目的?
・自分の頼りなさを実感しているルルも萌えまくりですが
・そして意表を突かれてスザク&カレンを見たルルはまた焦りまくってゼロ仮面に変身(違う)、ユフィを人質ということにして人質交換申し出るも、カレンvsユフィの口げんかからまたスザクの鉄拳制裁を受けそうになる(あぁこのドジっ子が…)
・「フン、卑怯だというのかね。フフ、いかなる犠牲を払おうともテロリストを排除する、君もこのルールにこだわり主を見捨ててみるかい? その矜持は、もはや破られたというのに…」ああ~ルル、そこまで言っちゃいけないって(T_T)
・「この石頭がっ!!!」(←はい、ゼロ仮面だけどルルがだだ漏れ)
・でこの4人が乗っていた石盤が地下へ落ち、カレンとルルがガウェイン貰っていく。
・スザクなぜか硬直。動けない。
・ハドロン砲が効かず、武器は未完成か!!と空を飛んでいくガウェイン。高笑いして超ご機嫌なルル…を~いを~い(--;)
・すざきゅん逮捕!?

・「スザク、済まない。お前にだけは、使うつもりは無かった…」
ここでようやくstage18のラストシーンが判明。
かけちゃってたんだ、ギアス。スザクに。
「生きろ!!」って…(T_T)
という訳で、命令違反して「俺は生きなきゃ行けないんだ!!」となったので軍規違反で逮捕されていまったスザク。

・九州ブロックに攻め入る日本国旗を付けた軍勢!?

あ~~~という訳で。本当にルルーシュはうっかりだよ。使い方をくるくるくる~っと考えてるようでありながら、追い詰められると適当なギアスかけちゃってるよ。「生きろっ!!!」ってなんですかこの友情と意地とプライドと愛情がぐたまぜになったセリフは!! マオの「死にたがり」が相当ショックだったのか、ルルにとっては…

でもですよ、このスザク描写はいくらシュナイゼルがうまいことやってやると言ってるとはいえ、なんかまたエライ辛い目に遭いそうなんですよ。スザクがこの行動はゼロに支配されてやったって知ったら、そりゃぁゼロの事を恨むんじゃないか、憎むんじゃないかと思うと、ルルの一方通行の感情の報われ無さ加減といったら…

そして、ルルの戦うモチベーションはstage17のスザクの顔バレをピークにどんどん下がっていく一方。もはやコーネリア&ユフィが母の死の直接の原因だとは思ってないでしょう。どうするんだ、ルル。君は復讐無しでは生きていく意味が無いのか…。ユフィがスザクに「ゼロは殺してはならない」なんて命じたりしたらますますカオスに(ーー;)

スザクへのギアスの有効期限が、あの瞬間だけなのか、どうなのかという謎。
遺跡に落ちたときに固まった理由が解らんねぇ。

という訳で、今回はいつもにも増してヘタレで激甘なルルーシュを堪能し尽くして、ああ全然君の中身は変わってないじゃん、もうゼロ仮面辞めちまえよ~、スザクも放っておいてユフィとナナリーと3人で楽しく暮らせよぉ!!!と叫びたくなる。うん、それにしてもユフィがあんなにしっかりしてたとは。しっかりしてる女たちと、フラフラと辺り一面破壊しながら自分が生きるために理由を探している男たち、なんですかなぁ…

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