一日中枢木スザクの事を考えていた月曜日
あ~。
まだTURN02だっつーのにっ!! ペース飛ばし過ぎなんだよっ!!
で。
前半のルル回想シーンの皇帝とのやり取り見た時は、スザクは趣旨変えしたのかとまず思った。ルルーシュが結果重視で過程ぶっ飛ばし~に対して、スザクは「間違った方法で手に入れた結果に価値は無い」って人な訳で。あそこでルルーシュの「友達を売って出世するのか!」に「そうだ」ってあっさり答えてたし。
ところが、ラウンズ皆様でゼロの演説を見ているシーンで、ジノが総領事館へ突入すればいいと提案すると、スザクは「重大なルール違反だ。国際問題になるぞ」と返したのでアレ?コイツ、趣旨は変えてないのかと。結果重視主義になってるんだったら、あっさりジノに同意するハズではないのかなと。
となると、拘束したルルーシュを皇帝の前に引きずりだして皇帝にギアスを掛けさせたということは、あの段階のスザクにとっては「間違った方法では無かった」というのが正解じゃないのかと。ラウンズになるのは目的であったかもしれませんが、スザクは皇帝の力でルルーシュの中のゼロという存在を無に帰す事が、ルルーシュのためには正しい事だと考えていたのではないかと。
回想シーン見てると、スザクは徹底してルルーシュの身体的生命を脅かすような行動はしてないんですよね。彼を生かして元の世界に返す唯一の方法だと、スザクは考えたのかも知れない。
となると、あのTURN01の最後の「ゼロを殺すのは、自分です」の意味。そのまま身体的生命を奪うという意味か、それとももはや記憶は塗り替えられないとしても二度とゼロとして立ち上がれないよう精神的社会的ダメージを奪う事を意味しているのか、どちらだろう~。スザクまでもがギアスを手にして記憶塗り替え可能ってのはやめて下さい。そこまでやられたらルルーシュ全然勝ち目無いので…
あそこで「お前なんかに友達なんて言われる筋合いは無い!!」ってセリフだったらここまであれこれ考えなかったと思うんだがなぁ~。
で、スザクさんは未だに過程最重視ですがルルーシュが卜部の犠牲に見せた反応が良いです。ルルーシュは過程もまた大切なんだという場所に移っている……ああ、やっぱり先が読めないっ!!
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