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2008.09.15

コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 23 『シュナイゼル の 仮面』

今日が休日で本当に良かった。
ここ数ヶ月、月曜日の生産性の低下が半端で無いもんで……あああ一体何をやってるんだこんな日々は本当にあと2週間で終わるのかっ!?

OPの最後のシーンが青空に戻ったけど(TURN19で夜空になって以来)これって…マジでハッピーエンドがあり得るんだろうか……

しかし一気にフラグがあちこちに立った本編。
特に玉城カッコイイフラグが死亡フラグで無いことを祈りたい。
後は咲世子さんとジェレミアって意表を突いたカップルがなんか(二次創作的に)メチャクチャ面白そう。でもあと2話しかっ!!!

で、残り全てを振り捨ててルルーシュの事だけ考えていたというか考える時間があった月曜日(←バカ過ぎる)。
こういう形でナナリーの存在を乗り越える必要があったのか……
TURN6の冒頭の電話ではナナリーの前で仮面を被りきれなかったけど、今度はその場で仮面を被って悪を演じ切って見せたと。それは己の罪を彼女に背負わせない為でもあったのだろうけど。

ルルーシュが壁にぶつかったとき、1期ではC.C.しか素顔を知る者が居なくて、シャーリーの父を巻き込んでいた事を知って愕然とした時は「お前にはもう、動揺したり立ち止まる権利など無い」と冷たく突き放して、ユフィにギアスをかけて結局自らの手で殺してしまった時は優しく前から抱きかかえて包み込んだ。
R2になると、ナナリーが自分を必要としていない、実は自我がある存在だと知った時はカレンが平手打ちをしてロロが優しくもうやめようと誘って、で今回はスザクが胸倉掴んで恫喝してC.C.が「もう充分だろ?」と甘く背中越しに囁く。
壁の前で弱く引き下がろうとする自分を怒る者と受容する者、両方を得て初めて彼は前へ向かっていく。

今までナナリーの為という理由付けは欺瞞で、自分がナナリーを守っていると感じたいが為、結局自分の為であった。ナナリーを敵に位置づける事でようやく真の意味で自分だけのためじゃない目的での戦いを始めたのだから、やっぱり成長したんだなぁ……

今回の話はInnocent Daysが使われたこともあって、stage23~25が思い出されて。
C.C.の慰められ方の変化とか。母性的な抱擁から、背中を合わせて軽く体重を掛けて、手を被せる仕草と、室内の照明の方向と。
ゼロを失った黒の騎士団は今回は敵側で、しかも前回は迷走し崩壊したけど今回は強敵となって相対して。

スザクにとってもナナリーは大事な存在の筈なので、ゼロレクイエムの為に心を鬼としていると思うともう萌えるしか……

あーでもルルーシュにカレンやナナリーが撃てるんだろうか。
ニーナさん早いとこ超兵器開発してくださいお願いっ!!!

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