コードギアス反逆のルルーシュR2 TURN 25 『Re;』
こうなるしか無いのだと、解ってたんだけど、涙が止まらない。
ここまでルルーシュの反逆の物語を作ってくれた、スタッフの皆様に感謝します。
18歳と18歳で、世界を変えてしまった御伽噺。それがコードギアス。
身の丈に合わない力を手にしたものは、その力の報いとして平凡な幸せを放棄し、力を持たない人々の為にその生涯を捧げなければならない。
結局2人が到達したのはそういう事だったのかと。
本日の萌えポイント。
・ギアスにかかってしまったナナリー。それまでの態度とのギャップがたまらん。
・紅蓮vsランスロットの最終決戦、両方とも飛行できなくなりそれでもランドスピナーで壁上って空中戦するのが超燃えた。これでこそナイトメアフレーム。
・ジェレミア超カッコイイ&最後のオレンジ畑で何もかも持って行きやがったぁぁぁぁこの野郎ぉぉぉぉ(←褒め言葉)
後はルルーシュ全部。いいんだ、俺ルル厨だから。
最終話であの「設定絵にあったけど本編では着てるシーンが無かった」猫コス全身像の写真って、このシリアスな話でお前、もうスタッフ、ファンサービスし過ぎ。
薄々敢えて魔王の名を得るようにしてるんだろうとは思っていたけど、ゼロレクイエムが完遂してしまうと、それはそれで……
ああ、しかし途中頓挫してグデグデになる方が鬼なんだけど、そうは解っていても、感情と涙腺が勝手に暴走しちまう。
これは、お前にとっても罰だ……
お前は、『正義の味方』として、仮面を被り続ける……
枢木スザクとして生きる事は、もう、無い……
『人並みの幸せ』も、全て世界に捧げて貰う……
永遠に……
そのギアス、確かに受け取った。
萌えました。
凄いと思った。
彼らの真意を知る人が、ちゃんと居る。
だからルルーシュは孤独じゃない。
そして、最後の最後に、ナナリーにはきちんと伝わった。
ああ、俺は……世界を、壊し……世界を、作る……
きちんと自分のやった事に、落とし前をつけられたルルーシュ。
喜ぶべき事なんだと頭では解ってる、解ってるんだよ。
でも。
だめだ、感情がついていけない。
思いっ切り揺さぶられてて。
もう製作者の思う壺だよね、これって。
って解っていても、それでもね。
ああ……
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