「ぼくたちの平和ボケを誇ろう。」
3月12日の正午頃、比較的暖かい日差しの中、信号が全て消えた路地を2時間くらいかかるかな~と覚悟して自宅に向けて歩いていると、途中の公民館では炊き出しの声があったり、でもそんなに腹減ってないからいいかな~と通り過ぎたり、建物損壊はほとんど無い(中は大変だったりしている)地域だった事もあり他に通る人々の表情はそんなに暗くなくて、そんなもんかと思いつつ駅前を通過しようと思ったらいつもどおりタクシーが止まっていたので凄まじく驚いて結局それに乗ってあっさり帰宅してしまった訳ですが。
お人好しの、平和ボケの日本人。しかし、それはなんと素晴らしいことであることか。いまや日本人は狼ではなく犬になったのかもしれない。野生の生存本能を忘れ、ひとを蹴落して生きのこる術も忘れ去ってしまったのかもしれない。が、それこそ真に高貴な人間というべきではないでしょうか。
なるほどねぇ。
脱力仕切ってたからかと思ってたが、そういう事だったのかもしれないなぁ……
あの許しがたい某知事の暴言ってのの意味がなんとなく解ったかもしれない(でもやっぱ許さないが)。
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