劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。
凄い総集編&凄い前日譚&凄いアフターストーリー。
映画館で見て良かった。
もう誰の目もはばからず泣けたから。
以下、全力ネタバレです。
1年後のあなるのみっともなさと恥ずかしさがそのまんまストレートにでている可愛らしさと、その部分が非常に見えにくいけどやはりクールな部分だけじゃ済まない、モノにならないと解っている絵で表現せずに居られない衝動にかられるつるこ。現実世界を生きる女の子達。
でもやっぱじんたんとゆきあつは、半分透明なこの世の者では無い、経験で汚れてないままの花のようなめんまの魅力には抗えない男子なんだなぁ~~~という恨み節半分諦観半分な所がとってもいい話だと思うのでした。
さすが岡田麿里だ!!!
これが1年後じんたんが真面目に学校に前向きに通ってあなるの気持ちにも気づいて結ばれてとか、ゆきあつとつるこもくっついてるとか、そういう訳では無かったというのが非常に良かった。
彼らの歩みがそんなに軽やかではない(しかし進まない訳では無い)という感覚。
いい感じに本放送を忘れていたこともあり、どこまで新作かも解らないという状態だったけど、それでも最終話のあの感情の動きが更に増幅された感。
あと、ゆきあつが女装しまくりなのがひじょーーーーに良かった!!
本編良かったと思う人にはお勧め。
未試聴な方にはどうかと思うが正直
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