« SH-02Aを電池交換して延命 | トップページ | 穏やかな正月 »

2013.12.29

ゼロ・グラビティ (3D吹き替え版)が凄いこれはすぐ見るべきだと布教しつつのプラネテス語り

いやこれは見て良かった。3D版で大正解。
飛んでくる部分入れ歯にデブリに主人公の涙、すごい。
登場人物2名のみ。ここから生還なんて無理ゲーもいいところだ、酸素残量10%ってどんだけ条件厳しいんだという地点からラストシーンまでの息を飲む展開。
それでしかも主人公の閉塞から再生まで描かれてるわけで。
途中で涙腺が大崩壊。まさかこんなに泣くことになるとは、見る前は想像だにしてなかった。

あーでもやはりプラネテスを語らずにはいられん。
開始早々「ケスラー・シンドロームか!」と思わずにはいられないし(映画ではそういう単語は出てこないけど)、無重力状態でのジェット噴射は重心を射貫いてないと回転しちゃうんだよなぁという原作かアニメ版かで得た知識でもうガンガンくる感じで。
冒頭の主人公が激しく回転しながら無重力での姿勢制御に苦しむシーンはアニメ第1話か2話かでのタナベがハチマキから指導を受けるシーンを思わずにいられない。当時のサンライズは本当に凄いとしか言いようが無い。

プラネテスを見てたから数倍楽しめたと思うゼロ・グラビティ、プラネテスのファンは是非みるべき!

しかし原題のGRAVITYのままで良かった気がするなぁ…(惜しいのはそこだけ!!)

|

« SH-02Aを電池交換して延命 | トップページ | 穏やかな正月 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: ゼロ・グラビティ (3D吹き替え版)が凄いこれはすぐ見るべきだと布教しつつのプラネテス語り:

« SH-02Aを電池交換して延命 | トップページ | 穏やかな正月 »